訪問マッサージ　非フランチャイズでの開業支援サポート

先輩オーナー様インタビュー

実際に当協会のサポートをご利用いただいた先輩オーナー様のインタビューをご紹介します。

□日本訪問マッサージ協会との出会いは？
□参入を決意した理由は？
□今後の事業展開について
□脱サラを考えている人へ

など様々な角度からお話いただいております。
ぜひご参考下さい。

開業して18カ月という期間で月商200万円という数字を達成された中畑オーナー。開業にあたって準備した資金や開業場所の選定の他、営業に対する率直な感想を深掘りしつつ、今後の事業計画や中畑さまと同じく脱サラを考えている皆さんへ一言アドバイスをいただきました。

初期投資が少ない訪問ビジネスが良いなと思っていた

―訪問鍼灸マッサージを知ったきっかけを教えてください。

大学卒業してからずっと会社員をやって来て、色々考えた結果、
とりあえず、まずは自分で起業しよう、と先にそちらが決まりました。
特に何かやりたいことが決まっていたわけでは無かったので、
何が出来るのか色々と事業を探しまして、
手っ取り早くフランチャイズをやってみようと思い、
フランチャイズ事業を探している中で、この訪問鍼灸マッサージというのを見つけました。

―参入を決意した理由は？

高齢者がこれから増えて、資源がたくさんあるということ。
また、私もそこまで貯えがたくさんあったわけではないので、
やっぱり初期投資が少ない訪問ビジネスが良いなと思っていたことも理由の一つです。
あとは、人から感謝されることがやりがいがあるなと思ったので、
それでこの訪問鍼灸マッサージ事業に決めたという形になります。

特に大したことないなって印象でした（笑）

―資金はどの程度用意されましたか？

自己資金としては300万円ぐらいはありました。
（金融公庫の）創業融資と区の創業融資を使って
600万円ぐらいの融資を受けたので、
そういう意味ではお金に余裕はあったかなと思います。

―開業場所はどのように選定を？

練馬区が地元なので、まずはそこでやろうかなと。
地域密着の仕事になるので、開業する時に地元で始めましたというのが一番説明しやすかったのもありますし、
周りの知り合いの兼ね合いであったり、地元のトークも使えるかなと。
また、練馬区は人口が多いので純粋に資源性があったというのもありますね。

実際、友達のお母さんがケアマネだったり、
営業に行ったらいきなり声をかけられて「中畑君だよね」というのもありましたね。

―訪問マッサージの営業は難しいですか？

正直に申し上げますと、特に大したことないなって印象でした（笑）

ケアマネの皆さんは、事務所に行ったら聞いたこともないポッと出の事業所だったとしても、
出てきてとりあえず話を聞いてくれたり書類を受け取ってくれるので、優しい方が多いんです。

最初の3ヶ月間くらいは様子を見ようというか、
営業を開始してそれぐらいで患者様が出てくればいいかなぐらいの感じでしたが、
2週間くらいして問い合わせがあったんで逆に驚いたというのが正直なところです。

ただ、最初は患者様もいなければ事務的な部分もやることもない。
営業に回るしかないので、とにかく営業を月に200件とか、
多い時は月に300件と、それくらい回るということは徹底してました。

悩んでいるのなら、もう行動してやった方が良い

―今後の事業展開があれば教えて下さい。

まずは3期目、来年中にはできればもう1店舗を練馬区内に出す。

また、当初から訪問鍼灸マッサージだけに限らず、
シニアの方々やそのご家族に安心をお届けするっていうことを会社のポリシーとしてやってるので、
最終的には高齢者に関わるビジネスをワンストップでやっていきたい。
他の関連事業もゆくゆくは展開していきたいなと思っています。

―最後に、脱サラを考えている人へアドバイスをお願いします。

私も元々脱サラするとか起業するとかタイプでは全くなかったんですけど、
やっぱり（いつかは）そういう変化が訪れる
そして起業する人も私も（含め）世の中にもいますし、私も決めたら本当にもう半年とかで（会社を）辞めて法人設立して開業するところまでいったので、悩んでたりとかしようかなって思っているんだったらとにかくもう行動してやった方が良いと思います。

―中畑様、貴重なお話しをありがとうございました