訪問マッサージ 非フランチャイズでの開業支援サポート

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オーナー様の仕事

先輩オーナー様インタビュー

実際に当協会のサポートをご利用いただいた先輩オーナー様のインタビューをご紹介します。

□日本訪問マッサージ協会との出会いは?
□事業立ち上げ前に不安だったことは?
□協会のサポートについて
□日本訪問マッサージ協会のサポートに決めた決め手は?

など様々な角度からお話いただいております。
ぜひご参考下さい。

施術者6名の採用で、多店舗展開できました!感謝の気持ちでいっぱいです!

訪問マッサージ アルクス 
宮下 真也 様

東京で家電メーカーに勤めていた宮下様は、脳溢血で倒れた義理のお母様の介護で家族が疲弊しているのを見て、会社を辞め、「訪問マッサージ」という業界に大きな将来性を感じ独立起業を決意されました。施術者6名の採用に成功され、山梨と千葉の複数店舗の事業展開をされるまでの宮下様の成功の秘訣をお話しいただきました。

起業にあたっては、「もう、やるしかない!」という気持ちが強かったです

―訪問鍼灸マッサージを開業しようと思ったきっかけを教えてください。

私は、大学卒業以来、家電メーカーにてサラリーマンをしていましたが山梨県内に住む義母が脳溢血で倒れ、要介護5の状態となりました。

当初は「回復は見込めず、1年ももたない。」と言われ、夫婦で何度も相談した結果、最後の親孝行にと一人っ子である妻と生まれたばかりの息子を介護のために山梨の実家(富士吉田市)へと帰し、私は東京で単身赴任状態となりました。

しかし当初の予想に反し、介護生活は1年を超えました。
2年目に入ったころから、私が週末に帰省する度、家族の疲れは目に見えて悪化している事がみてとれました。
このままではダメだと思い、私が会社を辞めて、富士吉田で義母と妻と息子の生活のサポートをするという決断をしました。

勢いで会社を退職したものの、富士吉田市周辺で前職と同等の給与体系で雇用してくれる企業はありませんでした。

そこで、意を決して「訪問マッサージ」で独立起業という道を選びました。
理由としては、「訪問マッサージ」という業界に大きな将来性を感じた事です。
まさに「親の介護」という問題に直面している私の境遇に「訪問マッサージ」という仕事はマッチしており、メリットとして義母を最初の患者様として経験を積める事などもありましたが、起業にあたっては、「もう、やるしかない!」という気持ちが強かったです。

協会のサポートや同業の方々から刺激を受け、挫折することなく頑張れました

―協会のサポートを受けていかがでしたか?

訪問マッサージでの独立起業は成功でした。
ゼロからスタートしましたが、今では、施術者6名の採用で山梨と千葉の複数店舗の事業展開が出来るようになりました。

鍼灸マッサージ師の免許も持っていない業界素人の私の強みは、免許を持っていないため、現場に出ることはなく、施術に自分の時間を割かれることがありません。
であるからこそ、全ての時間を「営業」と「経営」に費やすことが出来たのです。
結果として、私自身のリソースを営業と経営に特化することで、多店舗経営を実現することが出来ました。

こうして、独立開業以来、日本訪問マッサージ協会のサポートや、同業のオーナーや先生たちから刺激をいただき、途中で挫折することなく、頑張る事が出来ました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

もっと多くの患者さんを救っていきたい

―最後に、これからのビジョンを教えてください。

現在2店舗の経営をしていますが、ここが「終わり」ではありません。
訪問マッサージを必要としている患者さんは全国各地に沢山いらっしゃいます。
もっと多くの患者さんを救っていきたいと思っています。

今後は同じ協会に所属するオーナーさん同士で、協力体制を構築して、お互いに刺激しあえる関係を続けていければと思います。

―宮下様、貴重なお話しをありがとうございました